妻が起業するってよ。

出産を機に起業を決意した妻。うまくいったら主夫もありだな・・・と考えつつ応援するブログ。

高額のコンサル合宿に参加するってよ。

月日が経つのは早いものです。
前回の更新から2ヶ月程経ってしまいました。

起業の為には、ある程度まとまった時間が必要とのことで、昨年末から無認可の託児所に週2で預け始めました。
良い気分転換になっているようですが、育児ノイローゼ気味な感じも見受けられます。

起業はせずに普通に勤める流れになるかな?と思っていた矢先、

コンサルのセミナー合宿に行きたい。
お金を出してくれないか?
娘をみててくれないか?

1泊2日で私の月の手取りより高額の費用。
2日目は仕事もある。

結婚する前も高額のセミナーの様なものや怪しい無料セミナーに参加していた妻。

そういったものに否定的な私。

理解できない私はお金は出さないと伝えたが、妻はもう行く気でいる。

お金は自分で何とかすると言っているがどうするつもりなのか?
参加して何か変わるものなのか?

不安で眠れない。

起業計画が甘いってさ。

妻「来年度から保育園の1歳児クラスに入れたら起業に集中できる!」

という訳で、書類提出に保育園に行ったものの起業計画が漠然としていた為に再提出となりました。

妻以外にも沢山の方々が提出に来ていたようなので、両親共働きの家庭が優先されるのだろうから厳しそうだなぁと思っています。

来年度の起業予定の書類でも対応してくれるのは、これから働きに出ようとする人にとってはありがたい制度ですが、田舎でもこのような状況なのにはビックリです。

話は変わりますが、私の職場の偉い方が、将来的に職場専用の育児施設をつくり、子育て世代の雇用を活性化させたいとの話をしていました。

妻もそうですが、一日中子供と二人で過ごすということは精神的にも肉体的にも追い込まれます。

様々は種類の労働環境が整い、働きやすい条件で働く契約ができる社会になれば、企業も労働者も幸せですね。

短時間労働の方が生産性が高いと言いますし、日本の長時間労働も少しずつ変わっていくのでしょうね。

ドクターXの大門未知子のように自分のやらないことを契約書に盛り込める時代が来るのだろうか。

Facebookで出会う

私はFacebookをやっていませんが、妻は積極的に活用しています。

妻はFacebookを使うことで、同じ志を持った信頼できる同志を見つけたのです。

元々の職場では、お金を払ってもらっている顧客のためには何でもする(かなりの長時間労働)のが当たり前でした。

それはそれですごい事だと尊敬します。

妻は仕事とはそういうものなのだろうという気持ちをもっていたようでしたが、次第にそのような環境に疑問をいだいていたようです。

これで私は幸せと言えるのか?と言うような感じですかね。

現在の妻が目標としているのは、相手だけでなく自分自身も幸せになれる仕事です。

こちらが掲示した金額に納得してくれた相手に対してのみサービスを行うようなイメージです。

Facebookでは、似た考えを持ったメンター(師匠)となるような方々と出会うことが出来たようです。

実際に会った方々とは、親交を深めて一緒にイベントを行ったり、お互いに主催したイベントに参加し合うこともしていたようです。

Facebookを通した繋がりや経験によって少しずつ自分のやりたい事が具体化していきました。

Facebookは起業を後押しする存在であり、妻の視野を広げてくれた貴重なツールです。

待機児童問題も関係ある。

星空が綺麗な素敵な地域に住んでいます。

ニュースで待機児童問題の話題が出ても、

「都会限定の問題でしょ?」

と考えていましたが、


大きな間違えでした。

2歳児クラスからは募集がとても少なくなるから、1歳児クラスの申し込みをしておいた方が良い。

低年齢のクラスの子供がそのまま持ち上がる訳なので、追加募集が少ないのは当然ですよね。

一時保育で時々利用させて貰っている保育園ですが、将来的に妻が起業した場合にはある程度預かってもらう予定でした。
自由な時間が必要ですから。

見学に言った際には、「こんなに沢山の保育士さんが対応してくれているんだ」と驚かされましたし、小さな子供たちが集団で規律を持って行動する姿には感動を覚えました。

この事がキッカケの一つとなり、妻の起業がより具体的になっていきます。

妻が企業するってよ。

妊娠を機に離職し、出産を経て現在は絶賛子育て中の妻。

本を読んで気になった著者とは会って話をしたいという積極性を持ち合わせている妻。

色々な民間資格をとったり、それはマルチな奴では?と思うような怪しい研修会に参加してきた妻。

そんな妻が起業を決意しました。

応援するしかないでしょう!